かぼちゃ
かぼちゃ

家庭菜園でのかぼちゃ栽培

「かぼちゃ」はスーパーで買うものと思っている皆さん!家庭菜園で「かぼちゃ」の栽培に挑戦してみませんか?初心者でも育てやすい品種や年間栽培スケジュールなど、「かぼちゃ」を栽培するために前もって知っておかなければいけないことがたくさんあります。

育てやすい「かぼちゃ」の品種

初心者の場合はえびす、メルヘン、小菊ちりめん、打木早生赤栗、近成芳香(ちかなりほうこう)あたりが栽培しやすいでしょう。果肉は粉質で、どちらかというと西洋料理に適していますね。ほかに、側枝が出ない「つるなしやっこ」などの品種も育てやすいので、おすすめですよ。そのほか全体的に見ると「日本かぼちゃ」は温暖な地域、「西洋かぼちゃ」は冷涼地や高冷地での栽培に向いていると言えるでしょう。それぞれの品種の特徴を分かった上で、お好みのものを選んでくださいね。家庭でも美味しいカボチャが作れるんですよ。

「かぼちゃ」の栽培スケジュール

初心者は苗からの栽培をおすすめします。植え付け時期は5月上旬に植え付けましょう。カボチャは傷みやすいので、直径15cmほどのビニール鉢を使って、育苗してくださいね。このときに気をつけなければならないのは、植え付けるあいだまでにあまり大きく育苗しないようにしましょう。苗からの栽培を始めたカボチャは2ヵ月もすると収穫時期を迎えます。ちなみに「日本かぼちゃ」は開花後約1ヵ月、「西洋かぼちゃ」は約40〜50日、「ペポかぼちゃ」は品種によっても異なりますが平均して1週間くらいで収穫できます。早い時期に収穫してしまうと、せっかくのカボチャの味が落ちてしまうので要注意です。

苗栽培

5月上旬植え付け

6月末まで育苗

7〜8月下旬まで収穫時期


種まき栽培

晩秋まき

3月下旬種まき

4〜7月中旬まで育苗

7月中旬〜9月上旬まで収穫時期

夏まき

5月いっぱいは種まき

6〜8月中旬まで育苗

8月下旬頃〜10月中旬まで収穫時期

節から「かぼちゃ」誕生?!

南瓜君タイプ1カボチャは大きくなるにつれてツルが伸びてきます。そして、そのツルには節があって、そこから葉が出て、巻きひげが出て、花が咲いて実がなるんですよ。子ヅルや根などもすべて節から出てきます。節から様々なものが生まれるんですね〜。この節のところに土をかけてあげると根が出やすいので覚えておきましょう。節から出た根がきちんと根づけば、ツルを切り取って1本のカボチャを2つに分けることもできますよ。この作業は「取り木」と呼ばれています。ここで少し取り木の手順を説明しましょう。

1.まずはツル性のものに適している方法です。地上に出ている茎やツルを部分的に土の中に埋めます。土の湿気で、いい感じに根が伸びてきますよ。こうして増やしていくことができます。

2.一方こちらは枝ものに適している方法です。根を出させたい部分の枝や幹を傷つけてもいいですし、かたい芯だけを残して3〜4cmほどの皮をはぎます。水ゴケなどを湿らせて、その上からビニールを覆いかぶせます。根が出たらビニールを取って、土に植えましょう。

ベランダでも家庭菜園!

南瓜君タイプ2アパートやマンション住まいで、畑がないから家庭菜園を作れないという人も多いのではないでしょうか?別に畑を持っていなくても、ベランダがあれば十分にミニ家庭菜園が作れるんですよ!「かぼちゃ」は、そんなに巨大化しない品種ならプランター栽培が可能です。ホームセンターや園芸店などで売っている種を買ってチャレンジしてみましょう!基本的な栽培方法は畑の場合でも同じです。ツルが伸びてきたらベランダの柵に絡ませましょう。ベランダで栽培するときも人口受粉するといいですよ。雄花が開いたら絵の具用の筆などを使って雄花の花粉を雌花につけて受粉させます。受粉作業はちゃんと花が開ききってからするようにしましょうね。そうでないと病気にかかる恐れがあります。受粉して順調にいけば3日ほどで身が膨らみ始めます。品種にもよりますが3ヵ月くらいで収穫することができます。ベランダ栽培には小型〜中型で平均の重さが1.2kgほどになるものが向いています。


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