かぼちゃ
かぼちゃ

西洋かぼちゃ

普段私たちが口にしている「かぼちゃ」のほとんどは、強い甘みが特徴の「西洋かぼちゃ」だと言われています。小型で調理しやすく、特に洋風料理などによく使われていますね。「西洋かぼちゃ」自体の特徴や各品種にはさまざな特徴があります。

「西洋かぼちゃ」って?

南瓜君タイプ1 「西洋かぼちゃ」は1863年にアメリカから日本へ伝えられました。原産地が南米の高地ということもあって涼しい気候でなければダメなため、北海道で栽培されるようになりました。最初の頃は北海道や東北地方をメインに栽培が行われていたようです。今でも「西洋かぼちゃ」の古い品種の種を大切に守っている北海道の直売農家もあるんですよ。ちなみに別名を「栗かぼちゃ」とも言います。栗のようにホクホクして甘いことからこう名付けられました。現在では、これが市場の90%を占めているんですよ。「西洋かぼちゃ」の見た目の特徴は、表面に溝がなくてなめらかな点です。糖分が多くて甘いので、プリンやパイなどのデザート類にもよく利用されていますね♪さらに、皮が固くてナタでなければと割れないという意味で「ナタ割りかぼちゃ」とか「まさかりかぼちゃ」と呼ばれることもあります。

「西洋かぼちゃ」の品種

さて、ここで「西洋かぼちゃ」の品種をいくつか紹介していくことにしましょう。どれも評判のいい品種ばかりなので、要チェックですよ!

えびす

「えびす」は全国各地で一番多く出回っているカボチャの一つと言えるでしょうね。この品種は黒皮栗の一種です。皮の表面の溝はとても浅くて、その溝の部分は薄い緑色のラインが縦に入っています。スイカの模様に似ていますね。中身は濃い黄色で肉厚、少し粘り気があります。スーパーや八百屋さんなどでもよく見かけます。

黒皮栗

この黒皮栗は「えびす」よりも表面が少しデコボコしていて、浅い溝があります。油との相性もいい品種なので、洋風の揚げ物などに適していますよ。「えびす」同様、スーパーなどでよく見かけますね。栄養面でもビタミン類が豊富に含まれ、ホクホクした口当たりとちょうどいい甘さでとても美味しいカボチャです♪

青皮栗

その名のとおり、少し青みがかった皮の色が、この青皮栗の特徴です。早熟栽培するため、このような色になると考えられます。関東地方を中心として出回っている品種なので、通称「東京かぼちゃ」と呼ばれているんですよ。どちらかというとホクホク感が少なく、「日本かぼちゃ」に似ているかもしれません。煮物などに向いていますね。

赤皮栗

この赤皮栗という品種は日本ではまだ馴染みの薄いカボチャですが、少しずつ人気が出てきているようですね。鮮やかな朱色の皮が目を引きます!小型で皮の表面には少し溝があって、縦に朱色のラインが何本もあります。「西洋かぼちゃ」の中でも、また一段とホクホクしているのでソテーや揚げ物にすると美味しいですよ♪また、皮が薄くて食べる部分が多いことも魅力の一つです。

雪化粧

この雪化粧はおもに北海道で作られている品種です。品名の由来は、雪化粧をした山のように白っぽい色をしているからなんですって。流氷が来る時期まで保存していても味が落ちないことから「流氷かぼちゃ」とも呼ばれているんですよ。皮は硬く、果肉は粉っぽく、薄い黄色をしています。ホクホクして甘みもあり、美味しいと大好評です!みなさんも機会があれば、ぜひ食べてみてくださいね!

「西洋かぼちゃ」の原産国はペルー!

南瓜君タイプc 「西洋かぼちゃ」の原産国とされるペルーについて少しお話したいと思います。正式名称はペルー共和国といいます。南アメリカの太平洋側に位置する国で、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリとそれぞれ隣接しています。熱帯雨林(セルバ)。次いでアンデス山岳地域(シエラ)、太平洋岸に広がる海岸砂漠地域(コスタ)と大きくはこの3つの地域に分かれています。フォルクローレの音楽、カラフルな民族衣装をまとった先住民の人々、マチュピチュをはじめとする古代遺跡の数々…。アマゾンの秘境といわれるペルーには神秘的なものに溢れています。きっとそれが魅力の一つなのでしょう♪

ペルーの基本情報

首都:リマ

面積:約128万5216平方キロメートル(日本の約3.4倍)

人口:約2615万人(2006年現在)

民族:メスティソ52%、インディヘナ32%、ヨーロッパ系12%、その他4%

言語:スペイン語、ケチュア語、アイマラ語

通貨:ソル


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